ゆめみることやめない

ジャニオタとヅカオタ

ヨコヒナというコンビ。

 

私は横山裕村上信五(通称ヨコヒナ)のコンビが好きだ。

今eighterを続けてこられてるのはこの2人の存在が大きくて、この2人がいなければとっくにジャニオタを辞めていたかもしれない。

今まで至る所で書き記されてきたであろうヨコヒナを、私が見てきた世界で語ってみたいと思う。

 

初期(1996〜2004)

事務所入所も同期(しかもクリスマス!)な2人。初期の頃は過去資料でしか推測はできないけれど、普通に仲のいい友達だったんだろうなとは思う(これはすばるにも言えるけど)。3人で括られて東京に出てきたりすることも多かったし、関西といえば三馬鹿!なイメージ。だけどやっぱり真ん中はすばる、ヨコヒナはセットだよね。レコメン始まってから、コンビ感が強まっていった気がする。

 

コンビ期(2004〜2013)

デビューした後ぐらいから、友達だったのが仕事する上での「コンビ」になっていったヨコヒナ。グループでメディアに出てきて先陣切って喋るのはこの2人、グループでMCの基盤を担ってるのもこの2人、関ジャニ∞のメンバーとしての知名度が高かったのもこの2人。仕事でセットにされればされるほど、プライベートで距離を保つようになっていったのもデビュー前後あたりからだったな。まあプライベートで距離があったとしても、毎週レコメンがあったからよかったわけで。レコメンやってた時期のヨコヒナは、レコメンなしでは語れない。

レコメンを通じて関ジャニ∞が大きくなっていく過程を歩ませてもらえたのはありがたかった。今とは違ってもうちょっとラジオにも自由度があったので、いろんな企画も生まれたし(大阪太郎や春川楓プロジェクトやメンバー誕生日電話シリーズ)、いろんな伝説も生まれたし(ラジオじゃ全く伝わらない熱湯風呂、氷水顔つけ、カブトが飛んだ〜〜〜!、モンハン回、叙々苑の乱とか)、ほんといい時代だったな!真面目な方向でいけばグループで新曲が出るときは宇宙最速でレコメン解禁だったし(ズッコケ男道の初OAの衝撃は忘れられない)、嬉しいことがあった時、楽しいことがあった時、問題が起こった時、悲しいことがあった時、震災の時.......どんなことがあっても毎週必ずレコメンでヨコヒナが生でリアルタイムに喋ってくれるっていう安心感は大きくて、ヨコが卒業していった後に、ヨコヒナがやってたからこその安心感だったんだと感じました。

 

氷河期(?)(2013〜2018)

ヨコがレコメンを旅立った後くらいから、コンビ売りされることを露骨に控え出した2人。しまいには唯一の砦だったヒルナンデスから村上さん卒業(まあ最後の方はほとんどロケも別だったけど)。ヨコさん=俳優業、ヒナちゃん=司会業とはっきりと路線を分けて仕事をしだしたなーと感じたのもこの時期です。今となっては分けて正解だった。あのままコンビ売りし続けるには限界もあったから、ちょうどいい時期だったんだとも思う。コンビ売りすることがメディアではなくなったからこそ、ライブMCや番組内でのちょっとした出来事でもオタクがざわつく、そんな時期でもありましたね。

 

過渡期(2018〜)

そしてこの2人の関係性が再び変わり始めたなと感じたのは、やっぱり2人の中間地点にいたすばるが卒業していってから。それまで背けてきた2人でコミュニケーションを取ることに対して、少しずつだけど前向きにやってくれるようになったなーとは思う。(相変わらずヨコは照れ屋だけど少しだけ前より積極的にはなっている)そしてグループとしても個人としても、向かう最終地点が同じであるってことを言葉にせずとも2人それぞれが改めて認識してるなと感じる場面が増えた気がする。ヒナの一蓮托生発言もそうだし、ヨコがヒナに対して「負けたくない」意識に同意を求めようとしたこととか。やっぱりこの2人の考え方は似ていないように見えるし、仕事に対するアプローチの仕方も全然違うけれど、だけど共通している部分も多い。最近の関係性に落ち着くまで遠回りいろいろしてきたけど、長年セット売りされてきた呪縛を自分たちで解いて、新しい関係性に踏み込んでいってるなと微笑ましく眺めてます。もちろん今でも初めての現場では2人がマイク持って喋ってることも多い。けれど、最近は大山田の3人がすごくしっかりして頼り甲斐があるから、2人してぽやぽやしてることも多くて、2人にとって関ジャニがそういう場所になっていることが嬉しいです。

 

 

とつらつらと書き綴ってみたのですが、

結局何がいいたいかというと、

 

ヨコヒナはいいぞ!!!

 

って話です。

(終わり方雑だな)